仮想体験ゲーム⇒成長がみるみる見える!だから、面白い! 継続することで利益につながる!さらに、面白い!
【研修ニーズ】
前回、効き脳診断+チームビルディング研修を実施した宮塗建装様から好評をいただき、継続研修の2回目として、欲求と選択理論をテーマにチームビルディング研修を開催しました。
前回に引き続き、自分の強み、弱みに加え、欲求(価値観)と行動スタイルまで学んで、セルフマネジメントシートを完成させたいというご要望があり、全4回の継続研修となっています。
ここでセルフマネジメントシート(SMS)について簡単に説明すると、個人の効き脳(強み)+欲求(価値観)+行動スタイル(自己主張の強さなど)を1枚のシートに記載して見える化することで、自分自身をより理解することができるツールです。そして、SMSをメンバー間で共有してお互いの個性を把握することで、緊密で、円滑なコミュニケーションを図ることもできます。コミュニケーションの改善は、組織の成長と成果(利益)につながるので、シンプルですがとても重要なシートになります。
【当日のプログラム】
研修開始後のアイスブレイクとして、「理想の上司(部下)、嫌な上司(部下)」を各自で考えてもらい、その場で情報共有してもらった後に、仮想体験ゲーム「あなたの選択」をプレイしてもらいました。今回のゲームはコンセンサスゲームと呼ばれる類のもので、与えられたテーマについて、制限時間内に全員の同意を得ることが主な目的となります。人それぞれの価値観の違いによる選択とその結果について、とてもリアルに分かるのでとても好評な仮想体験ゲームとなっています。
そして、ゲーム後の振り返りと講義を通して、人は自らが選択している、人は変わることはできるけど、変えることはできない、人材マネジメントには正しいやり方があること、などを学んでいただきました。
【成長の跡】
やはり皆さん若い世代ということもあり、吸収力がまるでスポンジのよう!初回の研修から今回までの短期間でもかなりの成長の跡がうかがい知れました。
●初回研修の振り返りシートでは単語や一文でしか書くことができなかったのに、今回は詳細な文章を書いて言語化ができるようになっていたAさん
●前回の仮想体験ゲームではキーマンだったのにほとんど話せなかったのに、今回のグループワークでは率先して発言してチームをまとめていたBさん
●前回の効き脳の結果と欲求(選択理由)には相関性があるのか、に着目していたCさん
●これまで仕事でしていたコミュニケーションは対話ではなく、自分の一方的な指示だったと気が付いた代表
上記の他にも研修を提供して良かったと思える発言や姿勢が多々あり、私たちにとっても満足感のある研修となりました。
次回、3回目の研修は、行動スタイル(自己表現、自己主張、柔軟性)について、また仮想体験ゲームをプレイしながら学んでいただく予定となっています。
【参加者によるアンケート結果】
・適材適所で個人の強さを活かして業務を任せるための材料になった。
・定期的に会議で会社に今必要なことを全員で話し合う場を設けたいと思う。
・研修を通して相手の強いところ、弱いところを全員が知り、協力し合える会社に成長させたい。
スタッフの皆様にも、なかなか無い機会だったので楽しかったと好評のようでした。感想の一部を紹介いたします!
・相手の弱み、強みを理解して自分には足りない部分を補い合って仕事していけばより良い結果になると学べた。日頃、価値観が合わないと感じている相手に対しても納得ができた。
・コミュニケーションに困った時に相手は何が得意か、何を求めているのか、今回の効き脳を参考にしていきたい。会社で何が足りないのかを考えて行動していきたいと思った。
・ゲームから始まり、自分の効き脳診断の判定内容など、全てが楽しかった。
・得意不得意をそれぞれ理解して仕事を進めていく、自分ができて、相手ができていなくてもなぜそうなるのかを理解できるようになりたい。
・相手のことを理解し受け入れる事が大事
・自分の個性、周りの人の個性がグラフで見て分かりやすく、人との付き合い方についてよく学べた。
・相手の個性や特技を活かし、尊重してあげられる存在になるように頑張りたい。
・楽しく効き脳について学べて、周りの人との付き合い方も上手くなれそうだなと思った。
私たちSTパートナーズでは、企業の課題感にあわせた仮想体験ゲームのコンテンツを複数用意しております。まずはチームビルディングがどういう内容なのか話だけでも聞いてみたいというご相談にも喜んで対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。