チームビルディング研修を体験してきました

5月末日、当事務所の代表が学んでいるコンサルティング勉強会のメンバーが主催するチームビルディング研修に参加してきました。

私たち、S Tパートナーズでは、経営サポートの一環としてチームビルディング研修を提供しています。

具体的には、「効き脳診断」で個人の強みにフォーカスし、仮想体験ゲームを通じてアクションラーニングの機会を提供することで、コミュニケーションの向上、組織風土の改善に寄与するコンテンツとなります。チームビルディングを行った結果として、今いるメンバーで労働生産性や利益の向上に繋がる内容となっています。

当事務所でも定期的にチームビルディングの社内研修を行い、様々な仮想体験ゲームを通して、組織の課題に気づき、改善に繋げています。その結果、私たちの事務所では、昨年度の離職者は0、売上高も前年比125%と成果が出ています。

楽しい仮想ゲームにヒントがある

当日はコンサルティング会社の代表をはじめ、税理士、社労士の方々が多く参加していました。顔見知りの方が多いようで、時々笑い声が聞こえ、リラックスして楽しんでいる印象でした。

研修は2部構成でしたが、冒頭でファシリテーターの方から「リーダーシップ力をつける」ということを意識してワークに臨んで欲しい、という指示がありました。

第1部は「ヘリウムリング」というリングを使用したアクションラーニングでした。ヘリウムリングはグループで行うのですが、皆さん、ゲーム中は声を出し協力し合い、楽しくゴールを目指していました。ゲーム後の振り返りの時間では、一変して表情が真剣になり、盛んな意見交換が行われていました。

第2部は「ガチョウと金の卵」という寓話のストーリーを経営に見立てたワークでした。寓話から会社の経営ではどう考えるかという視点は斬新で、このワークを考えた人って凄いなと素直に感じるほど、奥の深い内容でした。

全員が、何かを持ち帰ろうと他者の意見に集中して耳を傾けており、初参加の私も発表の場をいただいたのですが、とても緊張して、その場の雰囲気に圧倒されるばかりでした。数時間でしたが、参加された方々が、自身のクライアント先の課題を解決するヒントを得ようとする真剣さが伝わり、たくさんの学びを得た時間となりました。

優れたチーム編成が経営の要

社内研修というと、堅苦しい座学を想像しがちですが、私たちが行うチームビルディング研修は、チームで楽しみながら学ぶアクションラーニング形式を採用しています。

ゲーム後の振り返りの時間では、現場に直結した問題点や解決策が発表され、社内の組織風土改善に役立つ内容となっております。

優れたチーム編成は業務効率化を図り、生産性や利益の向上につながります。組織マネジメントでお悩みの経営者の皆様、ぜひ一度私たちにご相談ください。

(スタッフI)


チームビルディング専用ホームページはこちらから
consul.stp.tokyo