社内でチームビルディング研修を行いました
先月6月16日は、定期的開催している社内研修の日でした。
私たちS Tパートナーズでは、自社のチームビルディング強化に加え、お客様の現場で生じる様々な課題を解決できるよう定期的に研修を行うことで、コンテンツのアップデートを図っています。
私たちが提供する研修は、仮想ビジネス体験ゲームを通して、組織の課題に自らが気づき、その情報を共有することで、課題解決につなげていく内容になっています。
私たちは、昨年からチームビルディングを継続することで、前年度の離職者0、売上高も前年対比125%と、ある一定の成果が出ています。
アクションラーニングの効果
今回で第11回目となる研修は、「ヘリングリウム」というアクションラーニングと、「ガチョウと金の卵」という寓話のストーリーを会社経営に見立てたワークを行いました。
振り返りの時間には、全員でゴールを目指す過程でどうすれば良かったのかなど、多くのアイデアや気づきが共有されました。現場にある課題をどう解決するのか?自社のチームビルディングを強化する多くのヒントがありました。
アクションラーニングには、組織の課題に自らが気づき、解決策を考え、実行していくこと組織風土の改善に繋げる効果が期待できます。また、その過程においてチーム内でのリーダーシップや役割分担が明確になることで、労働生産性の向上にも寄与するものとなります。
自分の強みを知る
また、今回はゲームの後に「ストレングスファインダー」という個人の強み(特性や思考、行動)が分かるツールを用いて、スタッフ同士で相互の強みを理解する時間も設けました。
「ストレングスファインダー」とは、無意識の思考や行動を分析し、自分の強みや得意とする資質を知ることができるツールです。資質は「実行力」、「影響力」、「人間関係構築力」、「戦略的思考力」の四つに分かれており、自分の強みはどの資質に当たるのかが判断できます。
ストレングスファインダーはアメリカ発祥ですが、世界中で何百万人もの人々が受けていて、職場でのパフォーマンス向上に利用されています。
自分の強みを改めてビジュアル化し、お互いの強みを共有化することで、チームビルディングを促進する有意義な時間となりました。
チームが上手くいっていない、生産性が悪い、ビジョンの共有ができていないなど、自社組織のマネジメントで悩んでいる経営者の方がいらっしゃいましたら、一度体験してみてはいかがでしょうか。企業研修サービスも提供しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。