取り組みレポート no.2

Zoomをフル活用した在宅勤務の社内研修 2020/04/13

妊娠中で、体調に不安があるので在宅勤務をしています。上の子もいるため、日頃から短時間勤務をしており、その上、在宅勤務を希望するのはさらに迷惑をかけてしまうと迷いましたが、代表はじめ事務所スタッフに快く受入れてもらいました。
在宅勤務中は、電話やメールの他、Zoomを活用しています。育休に入る前に後任にスムーズに引き継ぎを行うことが今の課題です。仕事の内容上、パソコン画面で作業することが多いので、Zoomの画面共有機能が役に立っています。
とある日、大事な会議があり、久しぶりに出勤する予定でした。ところが、その前日の夜、コロナの感染拡大の大きな報道があり、代表自ら、「明日の会議、Zoomにしますか?」との連絡が。都外から電車通勤をする妊婦の私にとって、この状況での出勤は不安でいっぱいでしたので、その言葉に甘えることにしました。
Zoomによる会議は無事に終了。相手の顔も見ながら会話ができたので、まるで、私も事務所にいるような感覚で安心して進められました。
日頃から、在宅環境を整えてくれている事務所、そして育児&妊娠中の私を気にかけて言葉をかけてくれる事務所の皆に感謝しかありません。SDGsに取り組んでいる事務所は、働くママにとても優しいです。
在宅勤務のおかげで、通勤時間がカットでき、労働時間が通勤していたころより長く取れるので、作業が中断されず効率よくできます。
また隙間時間に、ちょっとした子どもの世話や家事も進められるのも有り難いです。
感謝の気持ちは、仕事で成果をだして恩返ししたい!と日々、在宅勤務に励んでいます。(スタッフ/行政書士)

時短と在宅勤務で仕事も育児も効率良く!

​会社を辞めてから10年とブランクがあり、小学校低学年の子供がいて下校時間も早いため、業種も思うように選べず、自宅で内職などをしていました。内職をしていた時は、昼間は子供と公園に一緒に出掛けたいので、夜寝かせてから作業のため寝不足になり、家庭の中が上手く回っていませんでした。
そんな中、自分の前職を生かした仕事ができると聞き、通勤距離もあったのですが、週に一、二日の時短勤務と在宅勤務が可能ということで入社しました。
時短勤務の日は子供が学校に登校している間に出勤でき、お仕事をしているのに却ってリフレッシュできています。在宅勤務の日は通勤時間分も作業に当てることができ、会社のサーバーに直ぐに接続できるのでファイルのやり取りもタイムロスがなく効率的に作業できています。
その一方で、メールや電話だと微妙なニュアンスも分からずそのまま進めてしまったりして修正も多々ありました。
でも、Zoomを取り入れてからは、画面を共有しながら的確に指示がもらえますし、相手の表情も見て話せるので事務所にいる感覚で質問もしやすくなり、作業効率も上がりました。
3月初め頃から新型コロナの影響で臨時休校や春休みのため長期間の在宅となってしまいましたが、Zoomでのやり取りで不安なくスムーズに仕事を進める事ができましたし、籠りがちな環境下、事務所の方と顔を見て話ができて気分転換にもなっています。子供も家で母親がパソコンで仕事をしている姿を目にするせいか、少し尊敬したような面持ちで、以前より勉強に励むようになった気がします。(スタッフ/補助者)

前の記事

取り組みレポート no.1

次の記事

取り組みレポート no.3