
なぜSDGsが必須か?
SDGsの17の目標は、2030年までの世界の『あるべき姿』を示しています。今この瞬間だけの利益を追っていては、他の企業にSDGsが取り組まれた頃には遅れを取るでしょう。
事業の持続可能性を高めるには、将来のあるべき姿から逆算して『今何をすべきか』を考えるバックキャスティング思考が必要です。
SDGsを自社の業務に紐づけて新規事業の開拓を目指し、解決すべき課題に取り組むことは、将来のリスクに気づくことにもつながります。長期の視点で事業を考え10年後以降も持続可能な経営にするためには、ESG投資やサプライチェーンの点からもSDGs 経営が有効となります。

取り組むメリット
少子高齢化が進む日本では、新卒採用は空前の売り手市場です。
電通の最新調査(2020年1月)では、学生のSDGs認知度が45.1%と平均より高く、若い世代がより重要視していることが分かります。
もはや、SDGsに取り組んでいるかどうかは、若者が会社を選ぶ際の重要な基準となっています。若手社員を確保することは、次世代のリーダーの育成につながり、永続可能な経営を意味します。

業績に繋がるのか?
SDGs 導入は、社員が自分ごとと捉え全員に浸透することが鍵です。そのツールとして、座学の研修の他、『SDGsカードゲーム体験』があります。SDGsをカードゲーム研修などで体感し導入し始めると、社員一人ひとりが自分の自社の事業内容や普段の仕事を『SDGsの視点』で見るようになります。
自分の日々の仕事が、SDGsの何かのゴールに該当している、そう感じられることで、より主体的となり働きがいを感じれるようになります。社員自らが動き出すので、結果として生産性の向上にもつながるのです。
またSDGsカードゲームは、社員同士のコミュニケーションも重要となります。円滑なコミュニケーションは職場の不を解消する近道です。
経営導入ステップ
STEP_1 SDGsを全社員が理解する
対象:なるべく多くの従業員
(主要メンバーに開催 一般社員に開催(または各部署))
【研修】SDGsの価値観やビジネスにおける重要性について学ぶ。
企業がSDGs に取り組むメリットについて/他人事から自分事へ
STEP_2 自社の取り組みをSDGs で考える
対象:なるべく多くの従業員・各部署のリーダー
内容:自社の業務や社会活動においてSDGsに貢献していること、社会に役立っていることを振り返り、関係するゴール番号やターゲットに自社の事業を紐づける。
ポイント:小さな取り組みでもよいのでできるだけたくさんの取り組みをあげるように促す。
STEP_3 自社の取り組みにSDGsを取り入れて再構築&発信する
自社のSDGsへの取り組みを、関連するゴール番号とともに資料にまとめる。
→ 社外マーケティングだけでなく、社内浸透にも有効であり、自分たちの仕事が社会に役立っていることを
再認識することによりエンゲージメントを高める。
→ まとめたものはホームページに掲載したり、会社パンフレットなどに活用する。
STEP_4 ブラッシュアップし続ける
行動計画を考え、行動にうつす。年間計画を立てる。
OPTION SDGsカードゲーム
【オプション研修】各種SDGsカードゲーム
より自分事に。能動的かつ自発的・自主性を高める。
自分事として、SDGsをどう行動すればよいのか?
→ 難しく考えず、楽しく理解と行動、感覚を実感する。
※ 社会問題と、会社や社員全ての強み・リソース出しにより、解決方法を考える。
自分達が今既にできてること、できることの理解と再確認、また今後の未来への
自社の新たな可能性も感じてもらい、行動計画策定のヒントにしてもらう。
SDGs研修・カードゲームは出張でも承っております。お気軽にお問い合わせください。
『SDGs de 地方創生カードゲーム』
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し考えるためのゲームです。
では、SDGsを理解するためになぜ地方創生カードゲームなのでしょうか?
日本の各地域が抱える課題と、世界が抱える課題の根本原因や構造はとても似ており、ゲームの結果が上手くいった自治体と、そうでない自治体の違いは何だったのか、またプロジェクトを実践する上での弊害は何だったのかを考えることが重要となり、それが参加者一人ひとりの明日の行動変容へと繋がるのです。
このゲームは”SDGsの本質”をゲームを楽しみながら一緒に理解できるで、これまでも多くの中小企業の経営者や幅広い職種の方に高評価をいただいています。
地域の活性化や理想のまちづくりをしていく過程で得られる気付きは、体験者の考え方や行動の変化につながります。社員教育の場でも多く使用され、その後の社員の行動変容やチームワーク強化に繋がっています。是非一度ご体験ください
地方創生カードゲーム運営事務局公式ページ
https://sdgslocal.jp/
『SDGs Outside-in カードゲーム』
アウトサイド・インとは、これまでの顧客や社会のニーズに応えようとするマーケット・インではなく、社会課題の解決を起点にビジネスを創出していくという考え方です。
SDGsアウトサイドインカードゲームは、より『企業』に焦点をあて、企業が直面している課題をSDGsの視点を活用しながらどう解決していくか。また、世界が直面している環境問題や社会課題に企業がどのように寄与できるかを学ぶことができるカードゲームです。
SDGsアウトサイドイン運営事務局公式ページ
https://outside-in.jp/
毎月(東京・福岡で隔月)SDGs カードゲーム・経営実践研修を開催しています。ご参加いただいた方から高評価をいただいています。是非一度体験してみて下さい!
※現在は主に出張訪問によるカードゲーム開催を行っています。お気軽にお問い合わせください。
↓専用サイトはこちら
出張にてSDGs社内研修も行っています。ぜひ一度ご相談ください。

行政書士法人
STパートナーズ
〒136-0071
東京都江東区亀戸2−25−12 宝ビル4階
TEL:03ー5875ー1291
Fax : 050-3488-4026
Mail : info@stp.tokyo
お電話受付時間:平日9時~18時
お急ぎの方はお電話にてお問い合わせください。